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Apple アップルが中国の認証機関MIIT（中華人民共和国工業情報化部）に4つの未発表製品を申請し、認証を受けていることが明らかとなりました。うち3つが新型iPad Pro、1つが新型Apple Pencilではないかと推測されています。

テクノロジー系メディアMySmartPriceは、MIIT登録情報からA1876、A1980、A1993とA2051というモデル番号を見つけたとのこと。うち前者3つはWi-FiおよびBluetoothデバイスと記載されています。

そしてA1876とA1980は、今年7月にEEC（ユーラシア経済委員会）のデータベースでも登録が確認されており、当時もやはりiPadと推測されていました。別個の公的機関の文書で同じ製品番号が見つかったことで、より信憑性が高まったかっこうです。

また、今回新たに見つかったA2051は「Bluetoothデバイス」とのみ記載されているだけで、それ以上の情報はありません。

しかし、おりしも米9to5Macが開発事情に精通した情報源から聞いた話として、まさに「Bluetoothデバイス」と思しき新型Apple Pencilの噂を伝えた直後というタイミングでもあります。

以前発見されていた製品が改めて別の国でも登録されたということで、米MacRumorsは「リリースが差し迫っている可能性がある」と指摘しています。

新型iPad Proや低価格なMacBook Air、AirPods上位版など様々な新製品が期待されながら、新iPhone以外の発表はほとんどなかった9月のスペシャルイベント。そろそろ「新たな新製品発表イベント」の噂も流れてくるのかもしれません。