GPS機器メーカーGarminが、同社のアウトドア向けGPSウォッチとしてはエントリーモデルとなる「Instinct」を米国で発表しました。価格は299.99ドル(約3万4000円)。
Instinctは見た目の通りのタフネス性能を備えたスマートウォッチ。米軍調達規格MIL-STD-810Gの耐熱性、耐衝撃性、耐水性(100m防水)基準をクリア。ケース本体には強度と耐久性に優れたFRPを採用します。なお、ケースサイズは45mmで、ディスプレイは0.9インチ 128 x 128ドットのモノクロ表示。
スマートフォンと連携し、着信や各アプリからの通知を表示可能ですが、OSはWear OSではなく独自のものとなります。心拍、各種アクティビティ、ストレスの計測に対応し、一般的なアクティビティトラッカとしても使えます。
その特徴は、なんといってもGPS機能です。3軸コンパスと気圧高度計を内蔵し、測位システムとしては、GPSのほかGLONASSとGalileoをサポート。ディスプレイ上で地図表示こそできませんが、方位と距離を表示しナビゲーションも可能です。また、同じルートを辿り、スタート地点に戻れるTracBack機能も搭載します。
バッテリー持ちは通常使用で最大16時間、GPSの測位回数を減らしたUltraTracモードなら最大40時間。GPSを利用しないスマートウォッチモードでは最大14日間利用可能とのこと。
GarminのアウトドアGPSウォッチには、日本でも販売されている「fēnix 5シリーズ」がありますが、もっとも安いfēnix 5でも549.99ドル(約6万2000円)。また、カシオのPRO TREK Smartシリーズも価格は約6万円ほどです。
単体での地図表示やVO2Maxの測定、音楽再生機能などはありませんが、それらが不要なら、約半額で購入できるGPS対応アウトドアスマートウォッチとして、お得感はあります。
Instinctは見た目の通りのタフネス性能を備えたスマートウォッチ。米軍調達規格MIL-STD-810Gの耐熱性、耐衝撃性、耐水性(100m防水)基準をクリア。ケース本体には強度と耐久性に優れたFRPを採用します。なお、ケースサイズは45mmで、ディスプレイは0.9インチ 128 x 128ドットのモノクロ表示。
スマートフォンと連携し、着信や各アプリからの通知を表示可能ですが、OSはWear OSではなく独自のものとなります。心拍、各種アクティビティ、ストレスの計測に対応し、一般的なアクティビティトラッカとしても使えます。
その特徴は、なんといってもGPS機能です。3軸コンパスと気圧高度計を内蔵し、測位システムとしては、GPSのほかGLONASSとGalileoをサポート。ディスプレイ上で地図表示こそできませんが、方位と距離を表示しナビゲーションも可能です。また、同じルートを辿り、スタート地点に戻れるTracBack機能も搭載します。
バッテリー持ちは通常使用で最大16時間、GPSの測位回数を減らしたUltraTracモードなら最大40時間。GPSを利用しないスマートウォッチモードでは最大14日間利用可能とのこと。
GarminのアウトドアGPSウォッチには、日本でも販売されている「fēnix 5シリーズ」がありますが、もっとも安いfēnix 5でも549.99ドル(約6万2000円)。また、カシオのPRO TREK Smartシリーズも価格は約6万円ほどです。
単体での地図表示やVO2Maxの測定、音楽再生機能などはありませんが、それらが不要なら、約半額で購入できるGPS対応アウトドアスマートウォッチとして、お得感はあります。
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