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Surface Pro 6発表。初の新色ブラック追加、第8世代Core i7で67%高速化

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マイクロソフトがWindows 10タブレット/ノート Surface Pro の新モデルを発表しました。名称は Surface Pro 6。


前モデルのSurface Pro(数字が付かない)とほぼ同じ本体やディスプレイサイズ、ポート類のまま、プロセッサが最新の第8世代 Core i5 / i7 になり、最大67%高速化したリフレッシュモデルです。

本体デザインがほとんど変わらない一方で、Surface Proでは初となるカラーバリエーションのブラックが加わりました。
 Surface Pro 6の主な仕様は、12.3インチ2736 x 1824 (267ppi) PixelSense 液晶ディスプレイ、第八世代Core i5 または i7プロセッサ、インテルUHD Graphics 620、8GBまたは16GB RAM。128GB / 256GB / 512GB /1TBストレージ。

ディスプレイのサイズも画素数も変わりませんが、マイクロソフトによればコントラスト比などディスプレイ性能は向上しています。

ポート類はフルサイズUSB 3.0、ミニディスプレイポート、マイクロSDXCスロット、3.5mmヘッドホン端子、Surface専用の充電・データ転送コネクタSurface Connect、およびタイプカバー接続端子。前モデルのSurface Pro から変わらず、USB Type-C端子もありません。

そのほか、背面8MP AF対応カメラや前面5MPカメラ、ステレオスピーカー等も従来モデルのまま。

バッテリーも変わらず、ローカル動画再生で最大13.5時間。

基本的にはプロセッサの高速化ほか内部的な改良が主な更新点です。

一方、前モデルまでは存在した Core mプロセッサや4GB RAMなど、低スペックのモデルは発表されず。小さく安価なSurface Goに役割を譲ったものと思われます。

プロセッサ以外の最大の差は、Pro 6にはSurface Proはじめてのカラバリであるブラックモデルが加わったこと。

 価格はグレー(プラチナ)の最安モデル Core i5、8GB RAM、128GBストレージで899ドル。前モデルよりも性能は向上しつつ、価格は安くなりました。Core i7、16GB、1TBの最上位モデルは2299ドル。

米国では本日より予約受付開始、今月半ばに出荷予定。

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