10月25日に国内でも発売となったGalaxy Note9、気になっている人も多いのではないかと思います。ただ、Note9を気にしている人の多くが、実は昨年、Note8を購入済みなのではという気もします。
そこで、Note8からの買い替えを検討している人の参考になるかもしれない、Galaxy Note8ユーザーからみたNote9のファーストインプレッションをお届けします。
まず、見た目ですが、正面からはほぼ見分けがつきません。Note9のほうがややシャープな印象ですが、それはNote8と並べてわかる程度の違いです。
これなら、こっそり買い替えてもパートナーに気づかれない可能性は高そうです。
▲左:Galaxy Note9、右:Galaxy Note8。カメラ類の配置が違うので、わかる人にはわかるかも
ただ、手に持ったときの印象は結構違います。Note9のほうがエッジ立っている感じです。
実際、見比べてみると、Note9のほうが側面フレームの幅が狭く、これが手に持ったときに、手の平にあたる印象になるようです。もっとも、多くの人がカバーを付けてしまうので、気にする必要はないでしょう。
▲左:Galaxy Note9、右:Galaxy Note8
見た目で大きく違うのは背面です。指紋センサの位置がカメラ横からカメラの下に移動しています。
指紋センサの位置が下がったので、自然に指が届くようになりました。Note8では指紋センサが使いづらかったので、ほぼ顔認証で済ませていましたが、Note9では実用的に使えそうです。
見た目で違いを感じるのはこの程度ですが、やはり大きく変わったのはBluetooth対応になったSペンです。
▲上がGalaxy Note9のSペン。Bluetooth対応になってもサイズはほぼ変わらず
このBluetooth対応のSペンで、カメラが起動出来たりシャッターが押せたり、プレゼンでスライドを送ったりできるのは、各所で説明されているので割愛します。
そのSペンを使う場面で大きく変わったのが、画面オフメモです。変わったと言っても機能的にNote8と違いはないのですが、Sペンに合わせた色で描けるようになりました。
▲左:Galaxy Note9、右:Galaxy Note8
Ocean BlueにはYellowのSペン、Midnight Black、Lavender Purpleにはそれぞれ同色のSペンが付属しており、それぞれのSペンの色で線が描けるとのこと。ただ、実際にはGalaxy Note9本体の色で決まっている気もします。
試しにGalaxy Note8のSペンでNote9に描いても、黄色の線になりました。この辺りは、別のカラーのGalaxy Note9のSペンを使って試したいところです。
ちなみに、画面オフメモで描いた黄色の線ですが、ノートに保存した際にも黄色いままなので、若干見づらいです。
その場合は、設定画面の「高度な機能 > Sペン > 画面オフメモ」から、Sペン固有の色を使う設定をオフに出来ます。なお、残念ながら好きな色を設定はできません。
▲設定で画面オフメモの色使いはオフに可能。なお、Sペンのバッテリー残量も設定から確認できます
このほかにも、カメラ機能の強化を含め、全体的なスペックアップも行われていますが、短時間の試用では、それほど大きな差は感じませんでした。
やはり、Note8からNote9に買い替えるか否かは、新しいSペンに魅力を感じるかどうかで決まりそうです。
Note8を使っていて「Sペンはほとんど使ってないない」、あるいは逆に「Sペンでのメモ書きにしか使っていない」のであれば、買い替えるメリットは感じないかもしれません。ただ、前者ならNote9のSペンを使って、新しい使い方を見出せる可能性はありそうです。
そこで、Note8からの買い替えを検討している人の参考になるかもしれない、Galaxy Note8ユーザーからみたNote9のファーストインプレッションをお届けします。
まず、見た目ですが、正面からはほぼ見分けがつきません。Note9のほうがややシャープな印象ですが、それはNote8と並べてわかる程度の違いです。
これなら、こっそり買い替えてもパートナーに気づかれない可能性は高そうです。
▲左:Galaxy Note9、右:Galaxy Note8。カメラ類の配置が違うので、わかる人にはわかるかも
ただ、手に持ったときの印象は結構違います。Note9のほうがエッジ立っている感じです。
実際、見比べてみると、Note9のほうが側面フレームの幅が狭く、これが手に持ったときに、手の平にあたる印象になるようです。もっとも、多くの人がカバーを付けてしまうので、気にする必要はないでしょう。
▲左:Galaxy Note9、右:Galaxy Note8
見た目で大きく違うのは背面です。指紋センサの位置がカメラ横からカメラの下に移動しています。
指紋センサの位置が下がったので、自然に指が届くようになりました。Note8では指紋センサが使いづらかったので、ほぼ顔認証で済ませていましたが、Note9では実用的に使えそうです。
見た目で違いを感じるのはこの程度ですが、やはり大きく変わったのはBluetooth対応になったSペンです。
▲上がGalaxy Note9のSペン。Bluetooth対応になってもサイズはほぼ変わらず
このBluetooth対応のSペンで、カメラが起動出来たりシャッターが押せたり、プレゼンでスライドを送ったりできるのは、各所で説明されているので割愛します。
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▲左:Galaxy Note9、右:Galaxy Note8
Ocean BlueにはYellowのSペン、Midnight Black、Lavender Purpleにはそれぞれ同色のSペンが付属しており、それぞれのSペンの色で線が描けるとのこと。ただ、実際にはGalaxy Note9本体の色で決まっている気もします。
試しにGalaxy Note8のSペンでNote9に描いても、黄色の線になりました。この辺りは、別のカラーのGalaxy Note9のSペンを使って試したいところです。
ちなみに、画面オフメモで描いた黄色の線ですが、ノートに保存した際にも黄色いままなので、若干見づらいです。
その場合は、設定画面の「高度な機能 > Sペン > 画面オフメモ」から、Sペン固有の色を使う設定をオフに出来ます。なお、残念ながら好きな色を設定はできません。
▲設定で画面オフメモの色使いはオフに可能。なお、Sペンのバッテリー残量も設定から確認できます
このほかにも、カメラ機能の強化を含め、全体的なスペックアップも行われていますが、短時間の試用では、それほど大きな差は感じませんでした。
やはり、Note8からNote9に買い替えるか否かは、新しいSペンに魅力を感じるかどうかで決まりそうです。
Note8を使っていて「Sペンはほとんど使ってないない」、あるいは逆に「Sペンでのメモ書きにしか使っていない」のであれば、買い替えるメリットは感じないかもしれません。ただ、前者ならNote9のSペンを使って、新しい使い方を見出せる可能性はありそうです。
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