ファーウェイがロンドンで発表した新スマートフォンMate 20 Proは、iPhoneのFace
IDのような3D顔認証に対応します。そして、この顔認証に使われる3D Depth Sensing Cameraを使い、3D Live
Objectという新たな機能を提供します。
この機能、顔認証に使う技術の応用で、ぬいぐるみなどの被写体を立体的に認識し、スマートフォン内部に3Dモデルを構築します。そのうえで、作成した3DモデルをARオブジェクトとして利用可能にするというものです。
3Dオブジェクトとして認識するだけならまだわかりますが、ARオブジェクトとしてアニメーションさせるのは、かなりの驚きです。
とはいえ、好き勝手に動かせるわけではなく、そこは一定の制限がある様子。アニメーション可能な動作が限られているのと、その前提として、オブジェクトが人型である必要はありそうです。
ほかにも、3D Depth Sensing Cameraを使い、Appleのアニ文字やSamsungのAR Emojiような3D Live Emojiも作成可能です。
なお、3D Live Emojiとほぼ同等の機能は、日本でも発売されたnova 3に3D Qmojiとして実装されています。
ちなみに、これらの機能は、ファーウェイが昨年11月末に開発中の技術として披露していたもの。
約1年かけて3Dモデリングを実用化し、さらにAR機能まで付加してきた形です。
すでに3Dスキャナ代わりにもなりそうな完成度と思えますし、いずれは人をスキャンしてARで登場させるなんてことも可能になるかもしれません。ぜひ他メーカーでも追従し、盛り上げていってほしいところです。
この機能、顔認証に使う技術の応用で、ぬいぐるみなどの被写体を立体的に認識し、スマートフォン内部に3Dモデルを構築します。そのうえで、作成した3DモデルをARオブジェクトとして利用可能にするというものです。
3Dオブジェクトとして認識するだけならまだわかりますが、ARオブジェクトとしてアニメーションさせるのは、かなりの驚きです。
とはいえ、好き勝手に動かせるわけではなく、そこは一定の制限がある様子。アニメーション可能な動作が限られているのと、その前提として、オブジェクトが人型である必要はありそうです。
ほかにも、3D Depth Sensing Cameraを使い、Appleのアニ文字やSamsungのAR Emojiような3D Live Emojiも作成可能です。
なお、3D Live Emojiとほぼ同等の機能は、日本でも発売されたnova 3に3D Qmojiとして実装されています。
ちなみに、これらの機能は、ファーウェイが昨年11月末に開発中の技術として披露していたもの。
約1年かけて3Dモデリングを実用化し、さらにAR機能まで付加してきた形です。
すでに3Dスキャナ代わりにもなりそうな完成度と思えますし、いずれは人をスキャンしてARで登場させるなんてことも可能になるかもしれません。ぜひ他メーカーでも追従し、盛り上げていってほしいところです。
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