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ポケモンGO、幻の『デオキシス』に新フォルム「ポワルンのすがた」爆誕。なぜ??

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ポケモンGOで、ミュウツーに代わる新たなEXレイドボス『デオキシス』の出現が始まりました。

実装初日なのにシステム都合のキャンセル続出でトレーナーを泣かせる騒ぎを起こしたデオキシスですが、捕獲できたらできたで、テスト不足を伺わせる謎の現象が発生してます。



ポケモンGOにEXレイドボスとして加わった『デオキシス』は、2002年のゲームボーイアドバンス向けゲーム『ポケットモンスター ルビー/サファイア』で初登場した幻のポケモン(※)。全国図鑑の番号は#386。

設定的には地球外生命体ですが、地球の生物のDNAとよく似た二重螺旋構造を備え、「DNAポケモン」に分類されています。

特徴はポケモンとして初めて、同じ個体のまま大きく姿を変える「フォルムチェンジ」能力を備えること。

D.N.Aの頭文字になるディフェンス・ノーマル・アタックと、のちに加わったスピードの4フォルムに変化し、外見だけでなく能力もそれぞれ異なる設定です。

ポケモンGOでは、模様が違うパッチールやアローラのすがたなど、バリエーションがあるポケモンに対応済み。デオキシスは何らかの仕掛けでフォルムチェンジできるのか、あるいはフォルムごとに捕獲する必要があるのか?などと注目されていました。



EXレイドで捕獲に成功したデオキシスの図鑑エントリーはこちら。

やはり原作を踏襲して、ディフェンスフォルム(D)、ノーマルフォルム(N)、アタックフォルム(A)、スピードフォルム(S)が用意されており、今回の個体はノーマ......ポ??



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ポワルンはデオキシスと同じルビー/サファイア組(第三世代、ホウエン地方)の「てんきポケモン」。フォルムチェンジと良く似た、天気によってすがたを変える特性を備えます。

フォルムチェンジが特徴のポケモンに、ポケモンGOで新たなフォルムが加わるのはある意味で胸熱な展開ですが、今回は特にポワルンに擬態しているようにも見えず、というよりノーマルフォルムそのもののため、内部処理的な不具合で誤って「ポワルンのすがた」が選ばれてしまったようです。(デフォルト扱い??)。

わざわざ取り上げるほどのこともなく、よりによってなぜポワルンwwwと笑えば済むような話ではありますが、ポケモンGOは過去のどのポケモンよりもプレーヤーの層が広く、デオキシス自体が初見、フォルムチェンジも初見というトレーナーもまったく珍しくないどころか、むしろ大半かもしれません。

すでにEXレイドでゲットしたトレーナーからも、「ポワルンのすがただって!似てないね?」「ポワルンの姿?メタモンみたいに変身するんだ?」という反応もあります。

なので念のため。「デオキシスに「ポワルンのすがた」は本来ありません。ノーマルフォルムだったはずがバグで入れ替わっているものと考えられます」

おそらくは表示上のエラーとしてあっさり修正されてしまうため、ごくレアなエラーポケモンとして確保すべきという話でもありませんが、デオキシスのEXレイドは多数のジムで進行中です。

すでに招待状が届いている場合、ゲーム側の都合で突然キャンセルされる不具合の報告が多数発生しているため、念のため参加の少し前にゲーム内で招待状を確認してください。キャンセルの場合は招待状が変化します。
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