Apple Parkの敷地は約70万㎡で、そのうちオフィススペースの床面積は26万㎡。これを1/650スケールで再現したモデルには、約8万5000個ものブロックが使用されていると述べられています。
レゴ職人のSpencer_R氏は、Apple Park建設中の現場をドローンで空撮した映像を見て、「水平な超高層ビル」を建設するうってつけのプロジェクトを見出したとのこと。広大な敷地に広がっていて様々な構造を持つ施設群は、まさに「水平な超高層ビル」と呼ぶにふさわしいものです。
Spencer_R氏は2年以上もの歳月をかけて、プロジェクトを完了。19㎡の広さの中に1647本もの木が植えられたという密度は凄まじい域に達しており、総重量は35kgにもおよびます。
社屋本体はもちろん、先日iPhone発表イベントが行われたスティーブ・ジョブズ・シアターやテニスコートから、100年もの歴史を持つ「Glendenning Barn」という小屋まで余さず配置されています。
実物大で運転可能なスーパーカー「ブガッティ・シロン」まで作れてしまったレゴブロック。人間の創意と工夫と根気がある限り、可能性は無限大かもしれません。
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